院長よりご挨拶
院長 橋田 光正
橋田歯科医院のサイトに訪問いただき、ありがとうございます。
当院は平成14年に開院し、スタッフや設備を少しずつ充実させながら、平成30年には医療法人化し、
地域医療を担う一歯科医院として、地域の皆さまに歯科医療を提供してまいりました。
私は広島大学歯学部を卒後、早志光由先生の下で研鑽を積みました。師はスロープを手作り
したりするなど、身体が不自由な方にも気を配っておりました。
そういう医療従事者としての配慮をみてきましたので、歯科医院を平成18年に
新築したおりには、福祉条例適合施設となるように、スロープや診療室、待合室の
広さを設計いたしました。身体の不自由な方ばかりでなく、
ベビーカーや手押し車の方、松葉杖の方にも優しい医院建築となりました。
お子様連れの方も親子が離ればなれになることなく、そばに座って
診療を受けられます。
勤務医だったころ、私はある寝たきりの患者さんの居宅に訪問診療を
行った際、患者さんから「先生ありがとね」と手を合わせて感謝されたことがありました。
学生の時に、皮膚科医の教官が「この仕事をしていたら、3度は人生観を
変えるような、患者との出会いがある」と言っておりました。
私にとってはこの体験はその一つで、歯科診療を通じて、
「患者さんに喜んでもらえるようにしよう」と思うようになりました。
それが今では「患者中心主義」として活きています。
治療内容に収益性が優先されることはなく、歯科医学上の理想を患者さんに
強いることもありません。「患者さんに喜んでもらえることがこの
仕事の喜びである」ことをスタッフとの共通認識としております。
患者さんが歯科診療に望むことは千差万別で、患者さん個々の希望がかなえられるように
歯科医学を適用しています。そのために、可能な限り患者さんの希望を
聞き出して治療方針を患者さんと決めます。
患者さんの治療方針を決める元となる適切な診断ができるよう、
CTなどの検査機器も充実させています。技術、知識、経験はもとより、
診療時間、設備、建物を患者さん目線で、患者さんにやさしい歯科医院と
なれるよう気を配っています。
歯科の疾患は多くが虫歯と歯周病ですが、これらの疾患は日常的なメンテナンスが
良ければ回避できます。定期的なメンテナンスを通じて、地域の皆さまの口腔の
健康に役立ちたいと考えており、歯科衛生士を多く配備して予防に取り組んでいます。
産婦人科医が「産婦人科は最もドラマチックな診療科だ」と言っていました。
歯科はどうでしょうか。赤ちゃんが生まれるようなドラマチックさは
まったくありませんが、日常に近い診療科だと思います。
歯石がつけば歯医者に行くように、歯が生えた乳児から老人まで、男女に関わらず歯医者に行きます。ほぼ万人が歯科に関わるといえます。
その関わりの中で、他科の疾患を早期に発見する、そういった
お役にも立ちたいと考えています。口腔から発見される疾患もあるからです。
診療方針の原点となった訪問歯科診療は現在も行っており、フル装備で
女性歯科医師と専門の歯科衛生士が2名で訪問しております。訪問診療でも
多様な治療ができるようにポータブルユニット、ポータブルレントゲンを
装備して臨んでいます。
今後とも、スタッフともども研鑽を積んで参りますので、よろしくお願いいたします。
【経歴】
修道高校卒(43回生)
広島大学歯学部卒(28回生)
【所属】
日本歯科医師会、広島県歯科医師会、佐伯歯科医師会
【特技など】
日商簿記2級
給与計算はVBAでプログラミングし自力で処理しています。
所得税、消費税確定申告も自力申告しています。
法人設立も自力で手続しました。
ホームページも自ら作成しています。
柔道弐段(実力は初段程度)
少林寺拳法弐段(昔のはなし)
大東流合気柔術 免許皆伝師範
入門者募集中
【方向性】
・仕事が遅いと好機を失うと考えているので、目の前の仕事は最速で終わらせる。
【欠点】
早口
滑舌が悪い
【その他】
妻1人子3人の5人家族